うちの子のおしっこは大丈夫?
皆様、こんにちは!
シッターの柳田です。
うんちと同様におしっこは毎日するもので、健康チェックには欠かせない項目です。
「色だけ見ればいい」と思っている方はいませんか?
実は他にもチェックする項目があります!
チェックする項目は主に3つです。
今回はチェックしてもらいたい項目をお伝えします!
【おしっこの色】
おしっこの色で1番驚くのが「血尿」かと思います。
血尿以外にも注目して見るものがあります。
・濁り
通常のおしっこよりも濁っている時や膀胱に長い間溜まっていると、細菌が増えやすくなります。
冬場はおしっこを我慢したりお水を飲む量が減り、膀胱におしっこが溜まりやすくなります。
・色の濃さ
寝起きの子やトイレを我慢していたりすると濃い色のおしっこをします。
我慢することが多い環境だと、膀胱で細菌繁殖しやすい状態なので注意が必要です!
・色の薄さ
毒素をおしっことして排出します。
しっかりと色があるというのは、毒素をおしっこに変えられているという証拠ですが、 薄い・透明の場合は、毒素を尿に変えられていない証拠になります。
腎臓に異常がある可能性があります。
【回数と1回量】
・何回もトイレに行くが少量、もしくは出ていない時
膀胱炎で痛く、出ない。
尿路結石で尿道が詰まりおしっこが出ない。
腎臓の機能が低下しおしっこが溜まっていない。
など様々な病気があげられます。
多飲多尿の場合、腎不全・心臓病・子宮蓄膿症・糖尿病などの病気の可能性があります。
また、普段と違う環境や緊張しているときはおしっこを我慢する子もいます。
普段と環境をあまり変えないのをおすすめします✩
【おしっこの匂い】
細菌が増えている時のおしっこはいつもとは違う独特な匂いがします。
いつもよりも匂いが強い場合は要注意です!
【まとめ】
いつもと色や匂い、見た目が違うなと感じたら動物病院に行き見てもらいましょう。
地面についたおしっこではなく、おしっこをする体勢になったら容器などでキャッチしましょう。
緊張したり、環境の変化に弱くおしっこをしないという子はホテルに預けるよりもペットシッターがおすすめです♪