怪我をしないためにも爪を切ろう♪
皆様、こんにちは!
シッターの柳田です。
ペットの日常ケアは普段どのようにしていますか?
無理に行うと、ケアを嫌がってしまいストレスになってしまいます。
今回は爪切りについてお話ししたいと思います!
【なぜ爪切りをする?】
人と同じで爪は伸びます。
しかし、人と大きく違う点があります。
それは、爪がまっすぐ伸び続けません。
そして、爪の中に血管があります。。
そのため伸び続け、途中で折れてしまうと出血してしまいます。
【爪切りの道具】
・爪切り
種類はたくさんあります!
ギロチンタイプやハサミタイプなど大きさや種類によって使い分けることができます。
プロやトリマーさんはギロチンタイプを使っている方が多いです!
・ヤスリ
ヤスリをかけると爪切りでは切れない角を切ることができます。
爪が丸まるため怪我をしにくくなります。
自分自身で体を掻いて怪我をしてしまうこともありますので注意が必要です!
爪切り後はヤスリをかけるのをお勧めします♬
・止血剤(クイックストップ)
止血した際に使うものです。
「焼いて止血」するものなので、爪以外には使用しないでください!
粉状になっており、出血したところに付けます。
止血剤なしでも血を止めることはできますが、止血剤を使うことでより早く止めることができます。
【爪切りの体制は?】
・プロの方は四足で立った状態で、足先を後ろにして切る方が多いです。
・抱っこ(仰向け)の状態で切る。
・寝っ転がった状態で切る
リラックスした状態でやるのが良いです♬
嫌々やってしまうと、この先嫌がってしまうこともありますので無理に切らないようにしましょう。
1人で切れない方は、誰かに押さえてもらい切るのが良いです!
【嫌いにならない切り方】
よくやってしまうのが、一気にすべての足の爪を切るということです。
ずっと同じ体勢だと関節が痛くなってしまうこともあります。
・足先に触れるのに慣れる
触れられるのに慣れていない子は、まずは足先に触れることから慣れてもらいましょう♬
触れたらたくさん褒めてご褒美をあげてくださいね!
【爪の切り方】
深爪しないよう少しずつ切りましょう♬
爪を伸ばしすぎると、血管も伸びているので注意です!
白い爪の子は、血管が見えるのでその手前まで切りましょう。
黒い爪の子は、真ん中がプニプニとしてきたら切るのをやめましょう。
角が残るとひっかいてしまった際に怪我をしてしまうので角を切ってあげましょう。
【まとめ】
ご自宅で爪切りができない方はプロの方にお任せしましょう♬
当店では、爪切りも行えますのでお困りの方はご相談くださいませ!