日常生活に必要な部分カット

皆様、こんにちは！

シッターの柳田です。

トリミングをするほどではないけれど、ちょっとした毛だけカットして欲しいという方も多いと思います。

今回は部分カットの注意点などをお伝えします！

最近は室内で生活している子が多いかと思います。

足の裏の毛が伸びているとフローリングで滑ってしまい、関節などを痛めたり怪我をしてしまうこともありますので、肉球からはみ出る毛はカットしましょう♬

短毛の子は、そこまで伸びることはないのですが、滑ってしまったり歩きずらそうにしていたらカットしてあげてください！

長毛のわんちゃんで、肉球の間の毛が長いと感じたら、バリカンでカットすることをお勧めします！

自宅で行うこともできますが、怪我には注意が必要です。

もちろん部分カットだけでもサロンや動物病院でカットしてもらえますので、「自分で行うのは心配(-_-;)」という方はトリミングサロンや動物病院で行ってもらいましょう！

突然ですが、指間炎を知っていますか？

漢字のままの意味ですが、指の間や肉球の間が炎症を起こす病気です。

指の間が湿ったままだと、雑菌が繁殖することがあります。

雨の日のお散歩や、暇な時に自分の肢を舐めてしまう子は注意が必要です。

また、肉球が乾燥してひび割れをし、傷ができることによって炎症してしまうことがあります。

足の裏の毛を短くし、肉球を清潔に保ってあげましょう(^^)

この炎症はフレンチブルドッグや柴犬など短毛の子でもリスクはありますので、お散歩後など注意してあげてください。

お腹の毛が長い子はお散歩や室内でおしっこする際に汚れてしまうので、清潔に保つためにもお腹のバリカンは必要です。

お腹に近い脇の下は皮膚が薄くなっています。

お腹に近いため、怪我をしやすい場所なので注意が必要です。

トリミングサロンや動物病院に行くとお腹の毛のバリカンは行ってもらえます。

肛門周りの毛が長いと、ウンチがついてしまい汚れてしまいます。

ウンチが良好だとコロコロしているので毛についてしまうことは少ないですが、少し緩めだったり下痢をしてしまった場合は、おしりの毛に付いてしまうこともありますのでカットしてもらうことによって清潔に保つことができます！

顔周りのカットは嫌がる子が多いです。

目の周りの毛が伸びていると、目に毛が入ってしまい眼球を傷つけてしまうことがあります。

高齢の子はよだれが多く出ることもあり口周りが汚れてしまい、炎症を起こすことがあり、短くすることによって炎症を防ぐことができます。

顔カットは色々な種類がありますので可愛くカットしてもらってください♪

【まとめ】

生活環境などによって部分カットは必要になります。

猫ちゃんでも、衛生面やフローリングで滑るためバリカンでカットが必要な時もあります。

当店では、バリカンや部分カットも行えます！

お気軽にご相談ください(^O^)／

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